菅田将暉さんのドラマ3年A組がとてつもなく気になって仕方ないです。菅田将暉さんが先生役のドラマですが、このドラマは5年近く前から温められていたそうです。そのきっかけとなったのは、プロデューサーである福井雄太プロデューサーとの出会い。一人の出会い、同じ想いの共有がつくる作品の重さ。魂こめられた内容であることがわかりますね。
菅田将暉のドラマ3年A組はどんな内容?
魁皇高校の卒業式まで、残り10日。あとは卒業を待つのみとなった生徒たち。
https://www.ntv.co.jp/3A10/story/01.htmlより引用
冬から春へ季節を変え始めたこの時、高校生活という一つの舞台は平穏に幕を閉じていく。
……はずだった。
3年A組の扉が開く。担任の美術教師:柊一颯(菅田将暉)は、教卓の前に立ち、いつもと変わらぬ表情で、29人の生徒に衝撃的な一言を言い放つ。
「今から皆さんには、人質になってもらいます」
第一話、ここからスタートしました。最初は、正直…「学園ものでしょ?事件が起きて犯人さがしする、、、」ぐらいのイメージだった人が多いはず。(私がそうでした。)それが、1話、2話が終わったあたりから、ぞくぞくが止まらない。そんな印象に変えていったドラマとなってます。現代の世の中の問題と向き合い、流されることなく考えること「レッツ シンク(Let’s think)」この言葉がとても重要になるのです。ドラマをみていて感じることが、日常生活と重なりある瞬間がある。そんなメッセージ性の強いドラマです。
彼が「変わってくれ」と願ったその意味とは何か――。
これまでの謎がすべて解き明かされ、そして一つの「目的」に集約されていく。
3年A組が迎える運命の10日目。https://www.ntv.co.jp/3A10/story/10.htmlより引用
謎と事件が連鎖的に絡み合う、一人の教師の『最後の授業』!
たった10日間という日々を描き、死ぬ気で生きる人々を紡ぐ超限定的連続ドラマ!
誰も想像していない衝撃的学園ミステリーがここに開幕!
―――この真相を知るまで、誰も卒業なんかできない。
菅田将暉がドラマ3年A組で印象に残ったシーン
生徒たちが交わす激論シーン
台本には生徒30人分の動きの全てが書いてあるわけではないから。だから、一人一人がどんな風に立ち振る舞っていくか?を役者である生徒たちが裏で考えていくことが嬉しかった。全てを与えられて動くだけでなく「考えること」の大切さを演技を通じてわかってくれることがとても大事。
菅田将暉は、常に柊先生で現場にいたことがわかります。ドラマの役として先生を演じているけれど、このドラマを制作していく過程、生徒と接していく過程の全てが先生だったのです。これにより、生徒たちが考えた演技があり、私達視聴者の心に響く内容になっているのだと感じます。
福井雄太プロデューサーとの出会い
2019年に福井雄太さんと出会い、お話した時にすごく話が合ったとのことですね。同年代の二人が話した【哲学】ですが、難しいことを抜きに…
当たり前なこと大事にしたい!
ということだそうです。例をあげてくれていましたが、「人と触れ合ったら温かいよね」というような昔も今も普遍的で、だいじなことを忘れちゃいけない、という事。便利なものが増えているからこそ、「小さなものを大事にしよう」という考え方にお互い共感したのです。
そして、教員志望であった菅田将暉を先生役にするという流れて、今回のドラマ制作に向かっていきました。先生はやはり熱血でいて欲しい!生徒にとって熱い先生と出会えることが貴重なことだって、知ってほしいですよね。
菅田将暉さんのお母さんも福田さんの話を紹介!

考えてくれること これがドラマの狙い!
何度も柊先生が発言する言葉。
レッツ シンク(Let’s think)!
これが、ドラマを通じて伝えたいことなのです。柊先生は生徒たちにこの言葉を投げかけているけれど、テレビの前にいる人たちにも考えることを続けて欲しいと言う訴え。確かに3年A組のドラマ放送後のTwitter、翌日のSNSはいろいろな言葉が溢れています。
「犯人は誰なの?」
もちろん、気になるところは結果となる犯人ですが、それだけでないドラマ中の言葉に色々考えさせられることがあるのです。その現実に、菅田さんも「社会と繋がった気がする」と言っています。実際に投稿にも目を通しているとのことなので、自分がしているツイートが菅田将暉さんの目に止まっているかもしれませんね。
私自身もSNSとの付き合い方や投稿と3年A組の6話が繋がってまとめてみています。
3月10日(日曜日)22:30~が待ち遠しいですね。でも、今から少し寂しいですー。ドラマが語る【真実】をしっかり見届けたいと思います。
コメント