池袋の事故で被害者親子の旦那さんが会見 危険運転なくす為に!

子どもニュース

池袋の事故で、何の罪もない親子の命が失われてしまいました。被害者親子の旦那さんが悲しみの中にいる胸の内を会見にて語っていました。一言一言が本当に辛すぎます。今回、同じ想いをする人がいなくなるために、と語ってくださった想いをちゃんと受け止めなくてはいけないと思います。

池袋の事故 被害者親子は?

本当は、こういった実名報道もしない方がいいのかもしれない…という想いと共に書いています。少し時間が経過して、旦那さんが静かにして欲しいと望む時には削除したいと思います。

  • 松永真菜(31歳)さん
  • 松永莉子(3歳)ちゃん

この二人が公園に行った帰りに事故に巻き込まれてしまいました。


お母さんが大好きで、恥ずかしがり屋さんだった莉子ちゃん。今は、そんな性格でも、これからたくさんお友達ができたり、習い事をしたりして変わっていく変化も楽しみにしていたことでしょう。極当たり前の日常で、当たり前の時間を過ごしたあと、こんな結果は誰が予想できたのでしょうか。「行かなきゃよかった」とそんな風にも思わない日常生活だったのです。

被害者親子の旦那さん(お父さん)の会見全文

まず最初に、事故現場の献花台にあふれるほどの花を手向けてくださった皆さま、妻と娘に寄り添い、心を痛めてくださっている皆さま、皆さまの温かい心に本当に感謝しています。

悲しみの胸中、まず、この言葉から涙がでてくる会見でした。

最愛の妻と娘を突然失い、ただただ涙することしかできず、絶望しています。

朝、行ってらっしゃいと言われてお仕事に行ったお父さん。奥さんと娘さんとお昼休みにいつもどおりにテレビ電話でお話をしたのに、もう二度と会えないところに行ってしまったのです。絶望という言葉では片付けられないぐらいです。

娘がこの先どんどん成長し、大人になり、妻と私の元を離れ、妻と寿命尽きるまで一緒にいる、そう信じていましたが、たった一瞬で私たちの未来は奪われてしまいました。悔しくて悔しくて仕方がありません。この悔しさはどれだけ時間がたっても消えないでしょう。

今、私自身も子育てをしていて、まさか数時間後にこんな状況に陥ってしまうなんて思っていません。周りの友人や、知人のことでもそんな風に考えることなんてできません。松永さんも数日前まで同じ想いだったんですよね。 

妻と娘は本当に優しく、人を恨むような性格ではありませんでした。私も2人を尊重し、本来ならばそうしたいです。ですが、私の最愛の2人の命を奪ったという、その罪を償ってほしいです。


 汚い言葉かもしれませんが、「恨んでいる」とハッキリいっても誰もおかしいなんて思わないです。それでも、整理してこの言葉に変えている松永さんの優しさにも脱帽です。

被害者親子の写真を公開した意味

松永さんは、自分自身で最愛の妻子の写真を公開した理由をこう語っています。

この数日間何度も、この先生きていく意味があるのかと自問自答しました。しかし同時に、今回の事故での妻と娘のような被害者と私のような悲しむ遺族を、今後、絶対に出してはいけないとも思いました。そのために私は、妻と娘の画像を公開することを決断いたしました。妻はとても恥ずかしがりやで、フェイスブックなどで顔を公開することもないような控えめな性格でした。そのため本当に苦渋の決断でした。この画像を見ていただき、必死に生きていた若い女性と、たった3年しか生きられなかった命があったんだということを現実的に感じてほしいです。

 現実的に感じていただければ、運転に不安があることを自覚した上での運転や飲酒運転、あおり運転、運転中の携帯電話の使用などの危険運転をしそうになったとき、亡くなった2人を思い出し、思いとどまってくれるかもしれない。そうすれば、亡くならなくていい人が亡くならずにすむかもしれないと思ったのです。


生きていく意味があるのか?

これは、自問自答しない人はいないと思います。ただ、ここで追いかけていくことを、奥様も娘さんも望んではいないということを忘れないで欲しいです。残された側が辛いのは、どれだけ予期された別れであっても感じてしまう思いでしょう。でも、松永さんのご家族のためにも、これ以上悲しみを大きくしないためにも、少しずつ前を向いてもらえる日がくることを願っています。

飲酒運転、煽り運転、スマホなどのながら運転と全ての危険運転を対象として、防げる事故は絶対にあってはならない、という遺族となってしまった松永さんの思いを感じました。

松永さんの願い -今後の未来になくなること

それぞれのご家庭で事情があることは重々承知しておりますが、少しでも運転に不安がある人は車を運転しないという選択肢を考えてほしい。また、周囲の方々も本人に働きかけてほしい。家族の中に運転に不安がある方がいるならば、今一度家族内で考えてほしい。それが世の中に広がれば、交通事故による犠牲者を減らせるかもしれない。そうすれば、妻と娘も少しは浮かばれるのではないかと思います。今回の事件をきっかけにさまざまな議論がなされ、少しでも交通事故による犠牲者がいなくなる未来になってほしいです。

言葉を選んで、対象となる全ての人に向けたメッセージを伝えてくださっています。このメッセージを受け、高齢者講習についてのニュースも取り上げられています。私自身も、実の親に対して考えなくてはいけない日は、そう遠くないと思っています。

高齢者が判断を誤って自損事故を起こして命を落としてしまうのも辛い話ですが、今回のように何の罪もない人たちの命を奪う程悲しいことはありません。今回の加害者である運転手の家族にだって、このメッセージはしっかり届くはずです。

まとめ

いくつかの番組にて松永さんの会見を拝見させていただきましたが、コメンテーターの人たちも言葉を失っていました。

優しすぎる…

また、その想いが辛すぎる…

私も、心からそう思いました。松永さん自身も、相手を攻めて、「どうしてくれるんだ!!」と言いたい気持ちはあるのだと思います。でも、悲しすぎることに、どれだけ大きな声を出しても、最愛の妻子は帰ってこない。この現実を日に日に受け止めているのではないでしょうか。

自分も含めて、車という凶器を本当に気をつけて扱わなくてはならないと感じていきたいです。本当に、残念過ぎますが、亡くなられた松永真菜さんと莉子ちゃんのご冥福をお祈り致します。

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